この時のエコバッグは売っていなかった…
今思い出しても苦しい思い出です…。
友達も、みんな中心についていくのに必死だったんだなって今は思います。
私に合わせると中心からあぶれて、私(下層階級)と一緒に行動することになっちゃって、
みんな優先順位つけていかないとカースト下位になってしまうから。
そして私も、優先順位をつけてしまって、母からもらったエコバッグをないがしろにしてしまいました。
今なら何を優先すべきかは明確なのに、私もついていくのに必死でした。
その点ではこの子達となにも変わらない卑しい人間でした。
たかがエコバッグですが、母をないがしろにしてしまったようでこの罪悪感は十年以上たった今も消えません。
似たようなエコバッグを見かけると未だに苦しくなります。
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